• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

エネルギー自立地域戦略の経済効果に関する研究-ドイツを中心に-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26380301
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 経済政策
研究機関島根大学

研究代表者

上園 昌武  島根大学, 法文学部, 教授 (00314609)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードエネルギー政策 / 環境政策 / 経済効果 / 再生可能エネルギー / 省エネ
研究成果の概要

再エネや省エネ事業は、エネルギー大転換を実現するためにも一層の拡大が求められている。本研究の調査事例によると、エネルギー自立地域づくりは、経済効果や過疎化・高齢化対策などの諸効果をもたらすことが明らかとなった。再エネや省エネ事業は、生じた利益を地域内に環流させて地域社会の発展につなげることが肝要である。再エネ事業は、電源によって地域付加価値が大きく異なる。省エネ事業は、エネルギー消費量の削減にとどまらず、居住性や快適性の改善、社会福祉の増強など様々な効果があり、地域や国が直面する社会問題をも同時に解消するように政策統合が進められている。

自由記述の分野

環境経済学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi