研究課題/領域番号 |
26380328
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
東郷 賢 武蔵大学, 経済学部, 教授 (30308019)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 経済成長 / ケーススタディー / 外交 |
研究実績の概要 |
2014年度は予期せずに学長補佐に就任し、大学運営の負担が極度に重くなったため、本研究に費やせる時間が極端に短くなってしまった。そのため、リサーチ・アシスタントを採用し、書籍などの資料集とデータの整理を中心に作業を進めた。 その結果、各国の経済成長実績に関する実証分析の作業は随分と進んだ。この結果は、2015年7月を目途にワーキングペーパーの形で公表する予定である。 なお、2015年度は学長補佐の仕事を解かれたので、本研究に費やせる時間は元に戻ると考えられる。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2014年度は予期せず学長補佐に就任し、大学運営の負担が極度に重くなったため。
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今後の研究の推進方策 |
2015年度は学長補佐の職を解かれたので、以前と同じように研究に従事できると考えられる。まずは、7月を目途に昨年のデータ分析の結果をワーキングペーパーの形で公表する予定である。 次に昨年度実施できなかった海外調査を行う。まずは米国国立公文書館に行き、研究対象国の1次資料を調査する。その後、フィリピン、インドネシアにて資料収集、インタビュ-を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
2014年度は予期せず学長補佐に就任したため、大学運営に極端に多くの時間を使用することとなり、限られた研究しかできなかったため。
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次年度使用額の使用計画 |
2015年度は学長補佐職を解かれたので、以前と同様に研究を実施できることから、昨年度の分も含めて、研究計画の遅れを取り戻す予定である。 具体的には、まずは海外調査を米国、インドネシア、フィリピンで実施する予定である。
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