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2016 年度 研究成果報告書

グローバル化する開放経済における最適課税分析

研究課題

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研究課題/領域番号 26380385
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 財政・公共経済
研究機関近畿大学

研究代表者

小川 禎友  近畿大学, 経済学部, 教授 (30330228)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード最適課税 / 開放経済
研究成果の概要

研究代表者である小川は4編の論文を作成した。内容は次の通りである。開放経済における収入制約下の最適物品税構造を小国と大国のそれぞれで明らかにした。越境汚染が存在する世界貿易モデルにおいてパレート効率的な国際課税問題を分析した。法人税引き下げの雇用と課税ベースに与える影響を調べた。企業のR&Dが他の企業に正の外部効果を与える状況での租税競争分析を行った。研究分担者の堀井は、2国国際マクロ経済成長モデルを構築し、動学モデルのMathematicaを用いた数値解析を行った。特に、2国間の動学的な貸借関係に注目し、現実の国際収支データと比較対照させる上での問題点とその解決方法について検討を行った。

自由記述の分野

公共経済

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公開日: 2018-03-22  

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