研究課題/領域番号 |
26380584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 岡山商科大学 (2015-2017) 神戸大学 (2014) |
研究代表者 |
田村 直樹 岡山商科大学, 経営学部, 准教授 (90451377)
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研究分担者 |
大谷 泰斗 関西外国語大学, 英語国際学部, 講師 (50612925)
横山 斉理 法政大学, 経営学部, 教授 (70461126)
曽根 秀一 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (70634575)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 老舗 / 京都 / 町家 / 商業 / マーケティング / 歴史 / エスノグラフィー |
研究成果の概要 |
老舗研究として京都で200年続く町家の実態調査を行い、町家のもつ魅力について深い洞察を得ることができた。ベンヤミンに依拠するならば、アウラがそこに感じられることが町家の魅力であり、老舗としての高評価の条件であった。つまり、歴史性という一回かぎりの本物をそこに感じられるということだ。歴史は二度と再現できない、その希少性が重要なのである。京都の町家には他の地域、国々には存在しない貴重な歴史性がある。その歴史的アウラが老舗ビジネスの成功の条件の一つとして明らかにできた。
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自由記述の分野 |
マーケティング
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