研究課題
基盤研究(C)
本研究では,M&Aにおいて,DCF法,類似企業比較法(マルチプル法),および市場株価法などを併用した企業価値評価モデルだけでは説明できない部分に関して,他の情報が補完的にどの程度有用であるのか明らかにすることを目的としている。この結果から,M&Aにおける価値評価はもちろん,非上場企業の株式価値評価や株式買取請求権の行使などにより生じる裁判所における価値評価などで有用な価値評価モデルを得ることができる。
会計学