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2017 年度 研究成果報告書

介護保険下での家族介護に対する現金給付への社会的コンセンサスと給付水準額の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26380736
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関東北医科薬科大学 (2016-2017)
東北大学 (2014-2015)

研究代表者

尾形 倫明  東北医科薬科大学, 医学部, 助教 (60633675)

研究協力者 たら澤 邦男  東北大学, 大学院医学系研究科, 助教
千葉 宏毅  北里大学, 医学部, 助教
三澤 仁平  日本大学, 医学部, 助教
森谷 就慶  東北文化学園, 医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード介護手当 / 介護保険 / 居宅介護 / 家族介護 / 支払い意思額 / 利用者主導 / 仮想評価法 / 在宅看取り
研究成果の概要

65歳未満の成人住民に対するWEB調査を実施した。標本数は2,000名であった。対象住民の属性は平均年齢45.3歳で、男女比は1:1であった。最後まで自宅療養が出来ると思うと答えた者は14.5%、出来ないと思う者が46.4%であった。最後まで自宅療養できない理由として、家族への負担58.5%、経済的負担39.8%、急変時の不安39.7%であった。解消して欲しいことは家族への負担が38.3%と最多で、経済的負担が20.7%と次点であった。
経済負担解消のため介護手当の水準は、親族に介護を頼む際には時給1,401円の支払い意向、自分が家族を介護した際には時給1,601円の受け取り意向であった。

自由記述の分野

医療管理学

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公開日: 2019-03-29  

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