研究課題
基盤研究(C)
本研究は、地域在住の高齢者のための政策・事業の効果測定に役立つ構成概念として、Sense of Coherence(SOC)の利用可能性を検討することが目的であった。結果として、SOC尺度の短縮版(6項目5件法)を開発し、その妥当性と信頼性を確認した。また当該構成概念の生理心理学的基盤(ストレス緩衝効果)もあわせて明らかにした。
保健福祉学