• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

「不在の感覚」から生成される社会福祉実践-「中動相」の地平に着目して-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26380796
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関聖隷クリストファー大学

研究代表者

福田 俊子  聖隷クリストファー大学, 社会福祉学部, 准教授 (20257059)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード中動態 / ソーシャルワーカー / 自己生成 / 事例研究法 / ナラティブ・アプローチ
研究成果の概要

本研究では、ソーシャルワーカーがする自己変容の契機となった臨床体験の構造を捉えることを目的とし、精神保健福祉領域におけるソーシャルワーカーを対象としたインタビュー調査を実施し、事例研究法を用いて分析した。その結果、臨床体験は「中動相」で生起している事象であり、「巻き込まれ-巻き込まれ続けている」ことを基底とし、「問われる-応答する」及び「教わる(「不在の感覚」の生起)」という構造を有していることが明らかとなった。

自由記述の分野

社会福祉

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi