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2017 年度 研究成果報告書

道徳、意図、確率、因果~不確実性と因果構造からみた道徳的判断の心理学モデルの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 26380853
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関成城大学

研究代表者

中村 國則  成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (40572889)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード道徳的判断 / 意図性判断 / 確率 / 因果構造
研究成果の概要

道徳的判断に関する心理学的モデルを構築するため,意図性・因果構造・および不確実性の3点を考慮した実験的検討を行った.その結果,(1)意図性判断に対して確率的要因が影響していること, (2)意図性判断に対して因果構造が大きく影響していること,の2点を明らかにした.また,副次的な研究として道徳的判断が母国語と第2言語で異なるという先行研究を踏まえ,同じ現象が日本語話者についても成立するかを検討し,現象としては確認できるものの,測定バイアスの観点からの新たな説明も見出した.

自由記述の分野

意思決定,思考,推論

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公開日: 2019-03-29  

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