研究課題/領域番号 |
26380881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
伊藤 崇達 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (70321148)
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連携研究者 |
中谷 泰之 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (60303575)
梅本 貴豊 九州女子大学, 人間科学部, 講師 (50742798)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 自己調整学習 / 協働学習 / 学習動機づけ / 学習方略 / 自己調整 / 社会的に共有された調整 / 高等教育 |
研究成果の概要 |
協働学習を通じて「自ら学ぶ力」と「他者とともに自ら学びあう力」がいかに形成されるか,実証的に検討を試みた。まず,「社会的に共有された学習の調整」を測定する尺度の開発を進め,動機づけや学習方略との関連について量的アプローチによって明らかにした。次いで,介入研究による質的なアプローチによって,「学びあい」における調整プロセスとメカニズムの解明を進めた。最終的に,実践を通じた検討から,今後の実践の方向性について示唆を得た。
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自由記述の分野 |
教育心理学
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