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2017 年度 研究成果報告書

キャリア危機におけるレジリエンス要因の働きの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26380887
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育心理学
研究機関広島大学

研究代表者

児玉 真樹子  広島大学, 教育学研究科, 教授 (10513202)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードキャリアレジリエンス / キャリア形成 / リアリティショック / 職業生活上の変化 / 就職活動
研究成果の概要

キャリアレジリエンスは“キャリア形成を脅かすリスクに直面した時,それに対処してキャリア形成を促す働きをする心理的特性”であり,その構成要素としては,問題対応力,ソーシャルスキル,新奇・多様性,未来志向,援助志向の5つがある。本研究では,リアリティショック,職業生活上の変化,就職活動の3種類の危機に直面した場合,その克服に有用なキャリアレジリエンスの構成要素を明らかにすることを目的とした。
リアリティショック,職業生活上の変化においては問題対応力と未来志向とソーシャルスキルが,就職活動においては問題対応力,ソーシャルスキル,新奇・多様性,未来志向が,克服に有用な働きを示した。

自由記述の分野

心理学・教育心理学

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公開日: 2019-03-29  

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