研究課題/領域番号 |
26380915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 埼玉学園大学 |
研究代表者 |
藤枝 静暁 埼玉学園大学, 人間学部, 教授 (60521515)
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連携研究者 |
増南 太志 埼玉学園大学, 人間学部, 准教授 (30463821)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | ソーシャルスキル教育 / 学校適応 / 縦断研究 / 中1ギャップの予防 |
研究成果の概要 |
いじめや不登校といった問題に象徴されるように、中学生は発達段階の中でも最も危機的な時期である。本研究では小学校で2年間のソーシャルスキル教育(SSE)を実施したことが、中学生になった時の学校適応力の向上につながるかを検討した。その結果、SSEを受けた生徒は受けていない生徒と比べ、あいさつをする、コンピテンスが低下していない、攻撃的では無いといった特徴が見られた。つまり、SSEが学校適応に貢献することが実証された。
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自由記述の分野 |
心理学
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