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2016 年度 研究成果報告書

認知機能障害を中核症状とする人々の遂行機能障害の発現機序に関する計量心理学的検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26380919
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床心理学
研究機関東京学芸大学

研究代表者

松田 修  東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (60282787)

研究協力者 堀田 ゆかり  
本村 有理  
生田 雄祐  
武石 捷  
堀 仁憲  
古川 佳奈海  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード遂行機能 / 実行機能 / 認知症 / 発達障害 / 認知機能障害
研究成果の概要

本研究の目的は、 計量心理学的アプローチを用いて、認知機能障害を中核症状とする人々の実生活における遂行機能障害の発現機序を認知機能面から明らかにすることである。この点を明らかにするために、一般大学生や地域在住の一般高齢者を対象として遂行機能と認知機能の基礎的知見を得るための非臨床群研究と、認知機能低下のために認知症外来を受診した高齢者と、発達障害と関連した困難のために、教師や保護者から臨床心理士による教育相談にリファーされた子供を対象とした臨床群研究を行った。その結果、実生活における遂行機能の困難は、ワーキングメモリ、注意、抑制、流動性推理などの認知機能と関連する可能性が示唆された。

自由記述の分野

臨床心理学

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公開日: 2018-03-22  

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