• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

行動履歴効果と刺激般化

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26380985
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験心理学
研究機関大阪教育大学

研究代表者

大河内 浩人  大阪教育大学, 教育学部, 教授 (80223775)

研究分担者 渡邉 創太  大阪教育大学, 教育学部, 講師 (80738386)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード行動履歴 / 履歴効果 / 般化 / 強化スケジュール / 消去 / ハト
研究成果の概要

6羽のナイーブなハトに対し、ある正方形(一辺80ピクセルもくしは50ピクセル、それぞれ一辺約24 mmと15 mm)の下でFRもしくはtandem VI FRスケジュール、もう一つの正方形(一辺50ピクセルもしくは80ピクセル)の下ではDRLもしくはtandem VI DRLスケジュールを呈示した。その後、FIスケジュールと消去の下、正方形の大きさの般化テストを行った。得られた般化勾配のほとんどは、典型的な弁別訓練後般化勾配と符合していた。本研究の結果は、行動履歴効果が刺激般化したことを示しており、ヒトで発見されたこの現象の一般性を動物に拡張するものである。

自由記述の分野

実験的行動分析

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi