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2016 年度 研究成果報告書

デューイの反省的美的探究教育理論から見た実験室学校における教育実践の現代的意義

研究課題

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研究課題/領域番号 26381021
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関椙山女学園大学 (2015-2016)
名古屋大学 (2014)

研究代表者

早川 操  椙山女学園大学, 教育学部, 教授 (50183562)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードジョン・デューイ / 反省的美的探究教育理論 / 実験室学校 / 実験的協働的知性 / 汎用性 / 転移可能な知識 / 深い民主主義
研究成果の概要

本研究の目的は、ジョン・デューイの反省的美的探究理論の特徴を解明することによって、その理論に基づいて実践されたシカゴ大学附属実験室学校での実践を分析し、そこから得られる提案に基づいて、現在の教育改革や学校改革に与えることができる教育的な示唆を検討することである。そのため、第一に、デューイの「反省的美的」探究理論の想像的・協働的・美的な特徴を考察することにより、実験室学校におけるカリキュラムや実践活動の分析を行なった。第二に、反省的探究のプロセスで展開される想像力、協働性、美的完結性によって育成される汎用性や転移可能性の特徴を分析して、現在進められている教育改革への示唆を検討した。

自由記述の分野

教育学

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公開日: 2018-03-22  

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