研究課題
基盤研究(C)
発達障害の子どもを包括する学級と授業づくりの指導方法の原理的条件として、①学級の子どもの多様性が肯定され尊重される風土、②発達障害の子どもを含め、どの子どもにも活躍の機会があること、③身体的情動的な共鳴や呼応を多くすること、④活動の時間空有感的構造化などが、明らかになった。実践方法としては、「子どもの哲学」と呼ばれる対話による探求方法のハワイスタイルをもとに、みやぎスタイルを開発し、この指導法が本研究課題において有効であることを示した。
教育学