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2016 年度 研究成果報告書

教員の職能成長とバーンアウト予防のためのソーシャル・キャピタルについての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26381159
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育社会学
研究機関近畿大学

研究代表者

杉浦 健  近畿大学, 教職教育部, 教授 (30298989)

研究協力者 山口 隆  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードソーシャル・キャピタル / バーンアウト / 同僚性 / 情報共有システム / 教員の多忙化 / 部活動
研究成果の概要

本研究では、教員がバーンアウトに陥らず、生き生きと働き続けるために何が必要なのかを、学校と教員のソーシャル・キャピタルの観点から調べた。
その結果、1.バーンアウトは、通常業務や仕事量の多さの悩み、管理職も含めた同僚教員との関係の悩みによって引き起こされている、2.「温かい協働的関係」「管理職との信頼関係」「相談できる仲間」がバーンアウトを緩和する。3.学校と教員のソーシャル・キャピタルは、協働的関係のベースになるような情報共有の仕組みや、教員がチームになって子どもたちと接する仕組みと雰囲気が基盤になって生まれてきている、などの事が明らかになった。

自由記述の分野

教育心理学

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公開日: 2018-03-22  

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