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2016 年度 研究成果報告書

国語科における小中高を通した論理教育カリキュラムと実践プランの策定

研究課題

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研究課題/領域番号 26381209
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関広島大学

研究代表者

難波 博孝  広島大学, 教育学研究科, 教授 (30244536)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード説明文 / 論理 / 論証 / 小中高 / 認識
研究成果の概要

本研究では、小中高を通した論理教育カリキュラムと実践プランの策定のために、2回にわたり小中高の学習者に大規模な調査を行った。その結果、説明文を読むためには、世界認識、筆者認識、自己(=読者)認識、一般的読者認識、言語認識、感情(情動)などが明瞭に区分され、必要なときに呼び出されるように、有機的に関連付けされてネットワーク化されていなければならないこと、しかし、学習者の現状はそうなっておらず、また、筆者認識と自己認識とを交差させることが弱いことがわかった。そのため、各認識を交差させるカリキュラムと実践プランを策定することが必須であることがわかった。

自由記述の分野

国語科教育

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公開日: 2018-03-22  

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