研究課題
基盤研究(C)
本研究は「いじめ」防止を目的とした指導プログラムを検討することが目的であった。その結果、いじめ予防には,子どもの情緒の安定や円滑な人間関係の形成に寄与する「哲学的対話教育」が効果的であること,情緒・行動を自己調整し、他者を受け入れながら共同的に学級づくりが重要であること、学校をあげて異質な他者を受け入れられる心理教育プログラムの展開が重要であることが明らかになった。
哲学