研究課題/領域番号 |
26381309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
奥住 秀之 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70280774)
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連携研究者 |
国分 充 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40205365)
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研究協力者 |
平田 正吾 茨城キリスト教大学, 文学部, 助教 (10721772)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 知的障害 / 実行機能 / 抑制機能 / 身体運動機能 / 行為 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、知的障害児における運動行為と実行機能系における抑制機能の関連について検討することである。知的障害児と定型発達児に対して、独自に考案した課題を用いた一連の測定を行った。その結果、知的障害児における抑制機能が低い水準にあることを確認すると共に、知的障害児における抑制機能が運動機能と関連を持つことが新たに明らかになった。更に、いくつかの環境調整が知的障害児における抑制機能や運動機能の改善をもたらす可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
特別支援教育
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