研究課題/領域番号 |
26381352
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研究機関 | 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 |
研究代表者 |
小澤 至賢 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 教育支援部, 主任研究員 (60419942)
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研究分担者 |
大内 進 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 企画部, 客員研究員 (40321591)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | スクールクラスター / インクルーシブ教育 / センター的機能 |
研究実績の概要 |
(本年度の研究実施状況) 学校マネジメントと特別支援学校のセンター的機能,公共における協働とスクールクラスター等にかかる文献のレビューを行うとともに,国立特別支援教育総合研究所が平成23~24年度に実施した「特別支援学校における学校マネジメントと校長のリーダーシップの在り方に関する研究」(研究代表者:大内進)の調査を再度精査し,特別支援学校における学校マネジメントと校長のリーダーシップの在り,特別支援学校のセンター的機能の現状と課題を分析した。域内の学校長の協働によるスクールクラスターの在り方に関わる知見を得ることができた。 研究協力者(常葉大学大学院小松郁夫教授)との研究協議会を開催し,海外の学校,校長の組織について情報収集を行うとともに,特別支援学校を対象としたアンケート調査の試案の概要を作成した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
(本年度の研究成果) 学校マネジメントと特別支援学校のセンター的機能,公共における協働とスクールクラスター等にかかる文献のレビューを行い,整理した。特別支援学校を対象としたアンケート調査の試案の概要を作成した。海外の学校システムにかかる情報収集を行うことができた。
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今後の研究の推進方策 |
(本年度の自己評価・課題) 情報収集及び調査内容の原案づくりが予定通り実施できた。次年度早々に,文部科学省,特別支援学校長会,研究協力者と具体的な調査内容を詰め,特別支援学校の夏季休業中に調査を実施するための調整を行う必要がある。海外調査については,これまで収集した情報を精査し,検討した後,調査を実施する必要がある。
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次年度使用額が生じた理由 |
平成26年度の文献レビュー,情報収集をもとに,海外への渡航調査を平成27年度に実施するため
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次年度使用額の使用計画 |
英国のスクールクラスターの実践のある特別支援学校としてAsh Field Schoolを訪問する予定
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