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2015 年度 実施状況報告書

全固体電池の出力特性向上に向けた正極材料表面修飾と電子線ナノ構造解析

研究課題

研究課題/領域番号 26390058
研究機関甲南大学

研究代表者

内藤 宗幸  甲南大学, 理工学部, 准教授 (10397721)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード電子線構造解析
研究実績の概要

前年度に行った遷移金属酸化物非晶質薄膜の作製および構造評価の結果をもとに、当該年度は酸化物粉体表面への非晶質薄膜形成に着手し、形成された非晶質薄膜および非晶質薄膜-粉体界面における局所構造情報の取得を試みる予定であったが、本年度は本学の研究者支援制度を利用し在外研究を行ったため、研究を一時中断した。(中断期間:平成27年3月28日~平成28年3月27日)

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

平成27年度は在外研究による研究の一時中断を行ったため、当初の予定よりやや遅れている。

今後の研究の推進方策

これまでの実験で得られた基礎的な実験データを基に、平坦基板に加え酸化物粉体表面への非晶質薄膜形成に着手し、形成された非晶質薄膜および非晶質―粉体界面について透過電子顕微鏡法を利用したナノ構造解析を行う。

次年度使用額が生じた理由

平成26年度末から平成27年度にかけての在外研究に伴い、研究計画を見直すとともに一定期間研究を中断したため。(中断期間:平成27年3月28日~平成28年3月27日)

次年度使用額の使用計画

次年度以降の研究費に充当し、主に物品費に充てる予定である。

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公開日: 2017-01-06  

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