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2016 年度 研究成果報告書

GaNの光学異方性を用いた金属ワイヤーグリッド伝搬型表面プラズモンセンサー

研究課題

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研究課題/領域番号 26390082
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 光工学・光量子科学
研究機関三重大学

研究代表者

元垣内 敦司  三重大学, 工学研究科, 准教授 (00303751)

連携研究者 平松 和政  三重大学, 大学院工学研究科, 教授 (50165205)
研究協力者 中村 将平  
宮崎 潤  
森下 雄太  
鬼頭 壮宣  
水戸 晋也  
辻村 一希  
中嶋 智康  
山田 泰士  
伊藤 優佑  
渡邊 直哉  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード表面プラズモン / ワイヤーグリッド構造 / 表面プラズモンセンサー / 光学異方性
研究成果の概要

本研究では、光学異方性を有するGaNと金属ワイヤーグリッドを用いて屈折率が1.5以上の高屈折率媒質の高感度検出が可能な伝搬型表面プラズモンセンサーの実現を目指すための基礎検討として、GaP基板上のAu薄膜及びガラス基板上のAu1次元回折格子を用いた表面プラズモンセンサーの作製と特性評価を行った。
ガラス基板上のAu1次元回折格子を用いた表面プラズモンセンサーを用いることで、屈折率が1.700までの媒質の検出ができることを明らかにした。更に感度とFOM値の改善を図ることで、耐薬品性に優れたGaN基板を用いた表面プラズモンセンサーの実現が可能になることを示す。

自由記述の分野

ナノ光学、照明工学、半導体工学

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公開日: 2018-03-22  

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