研究課題
基盤研究(C)
パイプは生活インフラの中で広く使われている。それら安全性の確保や半導体や医薬品の性能や信頼性の向上と低価格化のためには非破壊検査や高精度な超音波流量計の開発が必要である。しかし、パイプを伝搬する超音波(ガイド波)はそのモードや変位の分布に周波数依存性があり、かつ複雑なため、基盤的、系統的な研究が不足している。そこで、円筒座標系に対応した3D-FEMのプログラムを開発し、波動方程式の解析解と比較しながらパイプを伝搬するガイド波のモード解析を行った。
非破壊検査