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2017 年度 研究成果報告書

反応拡散系パターンの自己組織化機構を用いたメッシュ生成法の発展

研究課題

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研究課題/領域番号 26400213
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 数学基礎・応用数学
研究機関武蔵野大学 (2017)
明治大学 (2014-2016)

研究代表者

上山 大信  武蔵野大学, 工学部, 教授 (20304389)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード反応拡散系 / 自己組織化 / メッシュ生成 / シミュレーション / パターン形成
研究成果の概要

コンピュータシミュレーションの発展は、コンピュータの性能向上と共に、様々な分野に拡がりつつある。その中で、空間の離散化はシミュレーションにおいては必須であり、その善し悪しがシミュレーションの精度に直接関係する。本研究では、反応拡散系におけるパターン形成が持つ自己組織化機構の直接の応用として、複雑な領域における反応拡散系のシミュレーション結果であるパターンからメッシュを生成するという新たな方法を提案するものである。2次元領域におけるメッシュ生成の性能の高さを実証し、この方法は原理的には3次元にも拡張可能であるが、その為には3次元反応拡散パターンの理論的な研究の発展が必要となる事が鮮明となった。

自由記述の分野

応用数学

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公開日: 2019-03-29  

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