研究課題/領域番号 |
26400221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
SILVERMAN John 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任助教 (90573030)
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連携研究者 |
有本 信雄 国立天文台, ハワイ観測所, 教授 (60242096)
杉山 直 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (70222057)
市川 隆 東北大学, 理学研究科, 教授 (80212992)
長尾 透 愛媛大学, 宇宙進化研究センター, 教授 (00508450)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | Interstellar medium / star formation / galaxy evolution |
研究成果の概要 |
我々はすばる望遠鏡を用いて1500個の高赤方偏移 (z~1.6) の星形成銀河の包括的な研究を行ってきた。近赤外分光装置FMOSは大規模な銀河サンプルの為の光学的輝線を効率的に検出する。これらの測定が行われた大規模銀河サンプルは本研究以前に存在し得なかった。研究の成果として高赤方偏位の星形成銀河の物理的性質が近傍の銀河(z ~ 0)における性質とどのように関連づけられ、宇宙の歴史の中で銀河進化の特徴をあたえたかを確立した。分光データにより特に星形成率、活動銀河核や爆発的星形成の性質、星間ガスの物理的状態(ダスト減光、金属量、イオン化状態等)や大規模な銀河の空間分布の測定を行った。
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自由記述の分野 |
ovservational astoronomy
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