研究課題/領域番号 |
26400233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
松本 倫明 法政大学, 人間環境学部, 教授 (60308004)
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連携研究者 |
犬塚 修一郎 名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授 (80270453)
町田 正博 九州大学, 大学院理学研究科, 准教授 (10402786)
土橋 一仁 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (20237176)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 星形成 / 分子雲 / 分子雲コア / 原始連星 / 原始星 / MHD / 数値シミュレーション / AMR |
研究成果の概要 |
乱流や磁場などの様々な環境下における星形成を調べるために、数値シミュレーションを用いた研究を行った。数値シミュレーションでは適合格子細分化法を用いて高い空間分解能を実現した。大きなスケールから順に、分子雲同士の相互作用、分子雲スケールから原始連星形成、原始連星の星周構造に関する研究を行った。 ALMA望遠鏡などを用いた観測も高い空間分解能が得られので、数値シミュレーションと直接比較することが可能である。本研究では、数値シミュレーションと観測を比較することによって、いくつかの天体(分子雲Cyg OB 7、高密度分子雲コア MC27、原始連星 L1551 NE)における様々な現象を議論した。
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自由記述の分野 |
宇宙物理学
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