研究課題
基盤研究(C)
理論研究では、マクロ・スピンモデルの次元を上げた3次元マクロ・スピンモデルを提案し、磁極を反転させ易くするものは何かを明らかにした。結果は論文を投稿中である。装置開発では、京都産業大学神山天文台の偏光分光観測装置VESPolAに新たに円偏光モードを入れ、分解能をR=8,000からR=25,000へ上げ、効率的なデータ解析の手法を確立した。観測研究では、10天体を試験観測し、4天体の磁場極性の長期間モニター観測を継続中である。
理論天体物理学