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2016 年度 研究成果報告書

イオン液体と水との間の電気化学液液界面を反応場とする新規金属ナノ粒子作製法の創出

研究課題

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研究課題/領域番号 26410149
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 分析化学
研究機関京都大学

研究代表者

西 直哉  京都大学, 工学研究科, 准教授 (10372567)

連携研究者 作花 哲夫  京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (10196206)
天野 健一  京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (30634191)
研究協力者 柿並 達也  
矢島 郁実  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードイオン液体|水界面 / 液液界面 / ナノファイバー / 電子移動 / イオン移動 / 塩化金酸 / デンドライト / 溶融塩
研究成果の概要

疎水性イオン液体と水との間のソフト液液界面における自発的かつ不均一な電子移動反応により、金のナノファイバーが生成することがわかった。金ナノファイバーの先端はデンドライト構造であった。デンドライト構造は先端以外では束ねられており、ナノファイバーとなっていた。イオン液体|水界面における電気化学測定により、電子移動とイオン移動がカップリングし、ナノファイバーが生成することが明らかとなった。イオン液体がこのナノファイバー形成にいくつかの役割を果たしていることがわかった。

自由記述の分野

電気分析化学

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公開日: 2018-03-22  

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