研究課題
基盤研究(C)
免疫吸着カラムとキャピラリー等電点電気泳動用キャピラリーを一体化した分離分析デバイスを開発し、免疫吸着した試料をデバイス内に溶離し、そのまま直接キャピラリー等電点電気泳動で分離分析する方法を開発した。本法は翻訳後修飾によって生じたタンパク質電荷バリアントを分離定量することができるため、微量のタンパク質の翻訳後修飾パターンを効率よく解析することができる。
バイオ分析化学