研究課題/領域番号 |
26410166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
能田 均 福岡大学, 薬学部, 教授 (20164668)
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連携研究者 |
山口 政俊 福岡大学, 薬学部, 教授 (50117280)
巴山 忠 福岡大学, 薬学部, 准教授 (90549693)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | フルオラス化学 / 前処理 / ペプチド / タンパク質 / 誘導体化 / アミノ基 / リン酸基 |
研究成果の概要 |
生体試料中の生理活性ペプチド及びタンパク質の高感度分析のための高選択的かつ高効率な抽出法として、「フルオラスケミストリー」に基づいた次の2種方法論を開発した。(1)ペプチド中の特定官能基をパーフルオロアルキル基で修飾し、その誘導体をフルオラス溶媒抽出することにより、LC/MS分析に最適な前処理が可能となった。(2)配位結合能を持ったフルオラス性試薬を用いてリン酸化ペプチド補足してフルオラス溶媒抽出することにより、非リン酸化ペプチドと完全分離が可能となった
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自由記述の分野 |
分析化学
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