研究課題
基盤研究(C)
非イオン性界面活性剤は、酸化エチレンを用いたポリエチレングリコール型がほとんどであり、トイレタリーや化粧品など各種工業製品に使われている。本研究では、この酸化エチレンを用いない環境負荷低減型の新規界面活性剤として、鎖長分布をもたない単一鎖長のポリオキシエチレン型およびポリオキシプロピレン-ポリオキシエチレン型の非イオン界面活性剤の合成を行い、水溶液中における物性評価や分子集合体の構造解析を行った。
コロイド・界面化学