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2016 年度 研究成果報告書

酵素および無機層状半導体の集積による協奏的光機能の発現

研究課題

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研究課題/領域番号 26410244
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 無機工業材料
研究機関長崎大学

研究代表者

鎌田 海  長崎大学, 工学研究科, 准教授 (90315284)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード無機ーバイオ複合材料 / ナノシート / 半導体 / 光触媒 / 酸化還元酵素
研究成果の概要

無機層状半導体と生体分子を結合し、両者の機能性の融合を試みた。生体分子として酸化還元酵素を可視光応答性の層状半導体の層間に挿入すると、酵素の触媒活性を可視光照射によって制御できることが明らかとなった。また、可視光応答型半導体光触媒に発光タンパク質を結合させると、発光タンパク質由来の光エネルギーにより半導体を励起可能であることを明らかにした。この結果は、発光生体分子が半導体光触媒の光源として動作することを示唆している。

自由記述の分野

無機材料化学

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公開日: 2018-03-22  

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