| 研究課題/領域番号 |
26420236
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| 研究機関 | 広島大学 |
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研究代表者 |
餘利野 直人 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70182855)
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| 研究分担者 |
佐々木 豊 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10511561)
造賀 芳文 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40294532)
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| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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| キーワード | 電力系統 / 不確定性 / 太陽光発電 / ロバスト信頼度 |
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| 研究実績の概要 |
[需給制御におけるロバスト信頼度制御プログラムの改善]
前年度までに開発したロバスト信頼度制御プログラムを用いて，種々の系統でシミュレーションを行い，性能の改善を行った。結果として，動的な信頼度領域（RDFと呼ぶ）を２４時間分計算できるプログラムに拡張することができた。
[部分システム最適化と全体システム協調の検討]
前年度までに検討した有望なアイディアに基づき，研究代表者らが提案している手法を応用して，黒板メモリに需給情報を掲示するシステム協調方式を策定した。現段階のSMUをベースにシミュレーション用のプログラムを作成し，協調制御性能を確かめた。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
申請当初の研究計画通り，課題整理とプログラムの開発・改良が実施できており，研究成果も順調に公表できている。
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| 今後の研究の推進方策 |
申請当初の研究計画通り，ロバスト信頼度監視手法の開発とすでに開発済みの需給制御マネージャとの連携，そして総合的なレジリエンスシステムの構築に向けて研究を進めとりまとめを行う予定である。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
当初参加予定であった国際会議について，次年度への論文発表計画に振り替えたため，使用額に差額が生じた。
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| 次年度使用額の使用計画 |
成果発表のための国際会議旅費として使用する。
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