研究課題
基盤研究(C)
直流給電システムの普及に不可欠と言われる直流遮断器の方式として、常時通電状態の損失低減、素子の信頼性の点から、金属コンタクトによるスイッチを用いて、外部キャパシタ回路から逆電流を注入する転流遮断方式の研究開発を行った。EDLCを電源として、電源電圧が180V、短絡電流が22Aにおいて、転流遮断が可能なこと、およびZnO-SPDでの過電圧抑制が可能なことをシミュレーションおよび実験で確認した。
パワーエレクトロニクス