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2016 年度 研究成果報告書

偏波変換導波路の効率的設計手法の確立と超薄型偏波変換板の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26420322
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 電子デバイス・電子機器
研究機関法政大学

研究代表者

山内 潤治  法政大学, 理工学部, 教授 (50174579)

研究協力者 谷口 椋亮  法政大学, 大学院理工学研究科
高木 雄平  法政大学, 大学院理工学研究科
藤村 峻也  法政大学, 大学院理工学研究科
高田 匠  法政大学, 大学院理工学研究科
新 大毅  法政大学, 大学院理工学研究科
本田 慧  法政大学, 大学院理工学研究科
力久 祐太  法政大学, 大学院理工学研究科
榮山 竜清  法政大学, 大学院理工学研究科
島村 大輝  法政大学, 大学院理工学研究科
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード光デバイス / 偏波変換 / 表面プラズモン / 周期構造
研究成果の概要

基板上に金属ストリップを装荷する偏波変換器において、金、銀、銅の三種類の金属を取り上げ、変換特性に及ぼす効果を明らかにした。金属幅の再設計を行うのみで、どの金属を用いても、光通信波長帯で偏波変換特性が得られることを明らかにした。
強調された増幅係数を利用した虚軸ビーム伝搬法を周期構造に適用できるように拡張した。Yee格子に基づいて定式化されており、FDTD法との親和性が高い手法である。長方形開口の周期列からなる偏波変換板に応用し、従来手法に比べて短時間にモード解析の行えることを明らかにした。1/4波長板に関して、いかなる偏波面の入射波であっても、常に90度偏波面を回転できる構造を提案した。

自由記述の分野

電磁波工学

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公開日: 2018-03-22  

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