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2016 年度 研究成果報告書

Polar符号の発展とその復号法設計による有限符号長の復号誤り率の改善と性能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26420352
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 通信・ネットワーク工学
研究機関福井大学

研究代表者

岩田 賢一  福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (80284313)

研究協力者 阪井 祐太  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード情報理論 / 通信路符号 / polar符号 / 通信路出力量子化
研究成果の概要

Arikanにより提案された polar 符号は,通信の信頼性のために提案された誤り訂正符号の一つである.今後,新たな中核の一つをなすと期待される符号である.本研究では,polar符号の研究を主に次の3点について行った.A) polar符号の有限長での性能解析と性能改善を目指して,対象通信路容量と復号誤りの信頼性関数の関係に関する解析.B) polar符号の符号構成法の改良に関して,離散通信路に対する量子化アルゴリズムに関する改良と高速化.C) q元polar符号に関する多段分極に関する性能解析.

自由記述の分野

情報理論

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公開日: 2018-03-22  

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