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2016 年度 研究成果報告書

導波路型空間モード合分波器の構成法とその評価法に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26420366
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 通信・ネットワーク工学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

久保田 寛和  大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70501063)

研究協力者 高良 秀彦  NTT未来ねっと研究所
小熊 学  NTTフォトニクス研究所
開 達郎  NTTマイクロシステムインテグレーション研究所
盛岡 敏夫  デンマーク工科大学
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードモード分波器 / 平面光波回路 / ファイバグレーティング
研究成果の概要

モノリシックな平面導波路型構造によりLP01モードと縮退した2つのLP11モードを分離する3モード分離器の構成を提案し数値解析により特性を評価した。光通信で使用するC帯において挿入損失1 dB以下、モードクロストーク-20 dB以下が実現できる可能性を示した。
またPLC型モード分波器を多段構成にすることで広帯域化を図ることを考案し直列型、直並列型の2種類の構造を提案してその特性の数値解析を行った。直並列型は波長依存性の低減に加えて製造時の許容度が大きい構造であることがわかった。

自由記述の分野

工学

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公開日: 2018-03-22  

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