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2016 年度 研究成果報告書

『迷い行動』の分析に基づいた歩行者サインシステムの高度化に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26420524
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 土木計画学・交通工学
研究機関立命館大学

研究代表者

塚口 博司  立命館大学, 理工学部, 教授 (80127258)

研究協力者 ウパリ ヴァンデボナ  University of New South Wales, School of Civil and Environmental Engineering, Senior lecturer
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードサインシステム / 回遊性 / 迷い行動 / 観光地
研究成果の概要

サインシステムは地理に不案内な来訪者に適切な情報を与えるために整備されており、サインシステムは来訪者の回遊行動を支援する重要な役割を果たしている。
本研究は、サインシステムの整備によって、来訪者は以前に比べて観光スポットを容易に訪問することができ、またより多くの施設を訪問できることを詳細な実態調査から明らかにした。同時に、来訪者がより多くの観光スポットを訪問すれば、彼らが道に迷う可能性が高まることも示した。このような分析を通して、本研究は、来訪者の回遊行動とルート選択エラーの関係を分析するとともに、歩行者サインシステムの高度化について検討した。

自由記述の分野

交通計画

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公開日: 2018-03-22  

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