研究課題
基盤研究(C)
学童保育施設の空間構成の原則を得るため、子ども一人一人を識別した観察調査と分析に継続して取り組み、子どもの過ごし方の差異のパターンと空間構成の対応関係についての知見を得た。教室転用施設、段階的空間構成を持つ民間住宅転用施設とプレファブ利用施設における屋内外の過ごし方調査、さらに少人数で過ごす領域を付加する実験前後の過ごし方調査を行い、[定型][不定型][一人]の行為と過ごし方パターンの存在を見出し、それをもとにした多種の領域を持つ空間構成原則を示した。
建築計画 地域生活空間計画