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2016 年度 研究成果報告書

サスティナブルハウジングに向けてのセルフ・リノベーションの計画技術と社会性

研究課題

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研究課題/領域番号 26420615
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関大阪市立大学

研究代表者

横山 俊祐  大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (50182712)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードセルフ・リノベーション / 現状回復義務 / ボトムアップ型 / 住戸の個性化 / 事業性向上 / サポートシステム / 賃貸共同住宅
研究成果の概要

住み手自らのアイデアや労力による住戸改修をセルフ・リノベーション(SR)と定義し、特質・意義と促進条件を解明した。1)SRは住まいの今日化、新たな生活スタイル、住戸の個性化を実現し、住み手の住まいに対する満足感や愛着を高める。2)大規模なSRは入居後2週間以内で、小規模なSRは随時行なわれる。3)SRは、計画と使用が直接的に連動した、即人的・即空間的・即時的な行為であり、自律性・多様性・個別性を備えている。4)SRを通して、住み手は、より良き住環境づくりに向けての恊働者へと、位置づけを転換する。5)簡便な改修申請、入居前の相談と恊働改修、情報・技術・コスト面のサポートは活発なSRに繋がる。

自由記述の分野

建築計画

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公開日: 2018-03-22  

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