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2017 年度 研究成果報告書

中世禅院における建築造形の流通と空間の意味に関する建築史的・対外交渉史的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26420639
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 建築史・意匠
研究機関東北大学

研究代表者

野村 俊一  東北大学, 工学研究科, 准教授 (40360193)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード禅宗様 / 大仏様 / 和様 / 中世仏堂 / 空間 / 意味 / 禅院 / 様式
研究成果の概要

中世禅院の「建築造形」がどのように流通し、空間に意味を及ぼしてきたのか。この課題を明らかにするため、本研究では中世の折衷様建築や中国の遺構、関連する絵画・文献史料をも考慮し、とくに「大虹梁」、「天井」、「付書院」に焦点を絞り具体的検討を行った。仏殿の梁銘や天井意匠にみる室構成や格式、建築内部の空間と外部の山水とをつなぐ建築装置など、日中の各事例に類似性と差異を見出すことができた。

自由記述の分野

建築史

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公開日: 2019-03-29  

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