研究課題
基盤研究(C)
マイクロリアクターにフィン状構造を持つ材料やエッチングを施した材料の構造体触媒を導入し気相反応の高性能化を目指した。プレート状触媒や粒状触媒と反応性の比較を行い、構造体触媒の方が反応性が高くなることを見出した。フィン状材料については対流流束の影響が拡散流束よりも大きくなる条件で反応性向上の効果が大きいことを見出した。エッチング材料については外部拡散の影響が小さくなり反応性が向上することを見出した。
反応工学