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2016 年度 研究成果報告書

ヒト肝細胞キメラマウスとバキュロウイルスを用いた遺伝病モデルの創生

研究課題

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研究課題/領域番号 26420796
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物機能・バイオプロセス
研究機関広島大学

研究代表者

茶山 弘美  広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 准教授 (70572329)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードゲノム編集 / ヒト肝細胞キメラマウス / 遺伝性肝疾患
研究成果の概要

本研究では、代表的な遺伝性肝疾患であるヘモクロマトーシス、ポルフィリン症、糖原病、アミノ酸代謝異常症、尿素サイクル代謝異常症、体質性黄疸、線維性嚢胞性肝疾患、ウィルソン病の原因遺伝子をノックアウトまたは変異を起こさせるようなCRISPR-Cas9システムのバキュロウイルスベクターのドナーコンストラクトを2種類作製した。作製したコンストラクトをHEK293細胞に導入し、得られたバキュロウイルスをHepG2細胞、Huh7細胞に感染させると著しく細胞増殖を阻害したためベクターを改良することとした。改良したベクターを用いて目的の変異が導入されたかどうかゲノムの配列を確認中である。

自由記述の分野

消化器病

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公開日: 2018-03-22  

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