• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

ゲノム編集を用いた多重変異体の作出による機能未知配糖体化酵素の生理的役割の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26420798
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物機能・バイオプロセス
研究機関大阪府立大学

研究代表者

岡澤 敦司  大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (10294042)

連携研究者 村中 俊哉  大阪大学, 工学研究科, 教授 (60342862)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードリグナン / シロイヌナズナ / 配糖体化酵素 / 配糖体 / TALEN / UGT / ピノレジノール / ラリシレジノール
研究成果の概要

植物中の有用二次代謝産物であるリグナン類については,その代謝関連遺伝子に関する情報が未だ十分に得られていない.研究代表者等はリグナン類の網羅的定量系を確立し,シロイヌナズナに適用した..本研究では,近年注目を集めているゲノム編集技術 TALEN (transcrption activator-like effector nuclease) を用いて,シロイヌナズナ中のリグナン類の配糖体化酵素を明らかにすることを目的とし,このための形質転換体の取得を行なった.変異体などの解析からシロイナズナの UGT71C1 はリグナン類のピノレジノールとラリシレジノールを基質とすることを明らかにした.

自由記述の分野

植物代謝工学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi