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2016 年度 研究成果報告書

嗅球のニューロン構成解析:糸球体近傍ニューロン群の再考

研究課題

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研究課題/領域番号 26430039
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 神経解剖学・神経病理学
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

小坂 克子  国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 教授 (60202058)

連携研究者 小坂 俊夫  国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 特任教授 (00126054)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード神経科学 / 解剖学 / 組織学 / 脳・神経
研究成果の概要

嗅覚一次中枢主嗅球は感覚情報処理及び成体ニューロン新生のモデルとして広く解析されている。しかし、嗅球のニューロン構成はまだ不明な点が多いのが現状である。情報処理の機能的単位と考えられている糸球体の近傍ニューロン、特にドーパミン‐GABA糸球体近傍ニューロン(DA-GABA JG)について形態解析を進めた。DA-GABA JGは多様で、糸球体にタフト様の突起を有する典型的な傍糸球体細胞、樹状突起と考えられる突起を横に伸ばし複数の糸球体を通過しているニューロンも見られた。一方、optical fractionator定量解析でCRニューロンとSCGNニューロンの差異がより明確になった。

自由記述の分野

神経解剖

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公開日: 2018-03-22  

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