| 研究課題/領域番号 |
26430093
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| 研究機関 | 慶應義塾大学 |
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研究代表者 |
篠田 昌宏 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (50286499)
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| 研究分担者 |
雨宮 隆介 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60626696)
高柳 淳 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (80245464)
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| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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| キーワード | sRAGE |
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| 研究実績の概要 |
I. sRAGEcDNAを発現するアデノウィルスベクターを作成：COS－TPC法を用いて組み換えアデノウィルスAdex-sRAGEを作成する。 進捗状況：ベクター作成済み。
Ⅱ. Adex-sRAGEの導入、タンパク発現など機能確認：Adex-sRAGEをHela細胞、各種培養肝細胞に導入し、上清中SRAGEタンパクWesternBlot法で確認する。
進捗状況：sRAGEを発現するPlasmidを作成し、その機能確認のためTNF放出刺激試験を行った。PlasmidではTNF放出が阻害されることがわかった。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
現在sRAGEを発現するウィルスの作成、増殖を行っている。
PlasmidによるsRAGEの導入をin vivoで行い、治療効果の検討を行っている。Plasmidの遺伝子導入効率が良好ではないため、導入効率の向上のため投与方法の至適化を行っている。
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| 今後の研究の推進方策 |
今後ウィルスの作成を急ぐとともに、至適されたPlasmidの投与方法によって、Plasmid導入による肝不全モデルへの治療効果を確認する。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
効率的な調達の結果として残額が生じた。
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| 次年度使用額の使用計画 |
次年度に使用する消耗品費に組み込み、適切に使用する。
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