• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

Notchシグナル活性化による骨代謝制御と骨肉腫発症の分子メカニズムの解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26430094
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験動物学
研究機関東海大学

研究代表者

中山 ゆかり (六車ゆかり)  東海大学, 医学部, 助教 (80398750)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードNotchシグナル / 骨代謝 / 骨芽細胞 / リガンド特異性
研究成果の概要

骨代謝の恒常性は、リモデリングと呼ばれるプロセスにおける骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収のバランスの上に成り立っている。これまでの報告から、Notchシグナルの活性化が骨芽細胞と破骨細胞の分化決定及び成熟と機能の調節に関与し、骨代謝を制御していることが示されていたが、その具体的な分子機構の解析は十分に行われていなかった。本研究では、細胞内におけるNotchの活性そのものを操作する従来の方法と異なり、特定のリガンドを過剰に発現することによって、細胞間相互作用によるリガンド特異的なNotchの活性化が骨代謝制御に果たす役割を解析した。

自由記述の分野

幹細胞生物学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi