次世代シーケンサーリードマッピングプログラム maps の開発をすすめることで、以下の成果をあげることが出来た。(1) ChIP-seqを高精度化したGef-seqデータ解析の開発に寄与することが出来た。(2) イルミナ社シーケンサーのエラープロファイルの解析を進めることができた。(3) 植物オルガネラゲノムの一部に起きる相同、あるいは非相同組換変異の解析をすすめることが出来た。(4)酵母のゲノム比較研究を行った。(1)については論文発表とプログラムの公開をおこない、プロトコルの投稿を準備している。(2)については学会発表を行った。(3,4)については、論文の作成を進めている。
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