• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

ゲノム損傷応答修復機構におけるヒストン修飾とクロマチン制御因子の役割

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26440007
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 分子生物学
研究機関宮崎大学

研究代表者

高見 恭成  宮崎大学, 医学部, 准教授 (80236356)

連携研究者 西頭 英起  宮崎大学, 医学部, 教授 (00332627)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードヒストン / クロマチン
研究成果の概要

DNA 複製、転写,修復に伴うヌクレオソームの形成や解体等のクロマチン再構築には一連のヒストンシャぺロンやヒストン修飾酵素が関与する。本研究ではニワトリDT40変異株を用い生体内におけるヒストンシャぺロンの役割を検討することでクロマチン構造制御機構とヒストン修飾・DNA修復機構のクロストークをの分子機構を明らかにすることを目的とした。今回CAF-1サブユニットの一つであるRbAp48の機能欠損株の解析からRbAp48はCAF-1複合体の機能に必須の分子であると同時にエピジェネティック制御を介した厳密なクロマチン構造構築に関与する分子であり、ゲノム染色体の安定性に寄与していることを明らかにした。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi